2018.06.17 07:39無性という選択:性的差別は過去の物男か女かという二元論にこだわる人はもうマジョリティじゃなくなっている感のある昨今。性を超越した人もおられます。ダンサーの想真SOUSHINさん。自分の中に性という概念がないそう。覚えているのは、幼稚園の時に男女別に整列するよう言われて、なぜ分けるんだろう、って疑問だった。並ばされたけど、こっちじゃない!と思った。でももう片方の列も違うと思った。分けられることがすごく気持ち悪くて、でも男女しかないと思い込まされていたから、その気持ち悪さを伝えることもできなかった出典:Facebookの性別欄は58種類! 男性でも女性でもない性のこと
2018.06.17 04:24人の価値は誰にも決められない:やまゆり園本日付の毎日新聞WB版にこんな記事が上がりました。以下抜粋<やまゆり園>中3が作文 人の価値、誰にも決められない生徒はやまゆり園の近くに住む。清掃活動や運動会を通じて利用者と交流があった。作文では、毎夏に園主催で行われていた花火大会で赤や黄色の花火を一緒に見上げたシーンを回想する。毎年そんな夜が僕は楽しみだった。だが、あの事件が起きてしまった。道端で園の利用者たちと交わす、何気ないあいさつ。笑顔で返す人もいれば、無言の人もいた。生徒は、利用者たちが笑って応じてくれていると感じ、作文にこう書いた。その人が考えていることは本人にしか分からないはずだ。それはやまゆり園の重度の障がいを持った人も同じなのではないだろうか。だが犯人は、返事をしないという理由で殺し...
2018.06.11 15:24本当に恐ろしいのは?:新幹線殺傷新幹線でナタを持った犯人から女性を守るために掴みかかり、結果、亡くなってしまった男性。朦朧とする意識の中で何を感じていたんだろう。大勢いた乗客は他の車両に逃げてしまい、犯人と男性だけだったという。どくどくと身体中の力が抜けて、抗うこともできなくなったその瞬間、彼の視界が真っ暗であったことを祈らずにいられない。
2018.06.08 17:45虐待から子供を守る東京のむごい虐待の事件。心から出血しそうなほど胸が痛みます。関連ニュースは、どれだけヒドイ親だったか、それと、むごいノートの内容。そればかり。マスコミが何を目的に報道してるのか透けて見えるね。「ヒドイ親、極刑を」という怒りを煽ることと、「子供が可哀想すぎる」という哀れみを煽ること。もうたくさんです。知りたいのは、どうしたら同じ被害を繰り返さないように出来るのかって事です。行政?法律?そこは専門家たる立場の人たちに今度こそしっかり議論・法整備してほしいところです。でも、個人レベルでできることを模索しています。行政が悪い・法律が悪い・社会が悪いと知らん顔できる限界を超えました。そうやって誰かのせいにしている限り、何も変わらない。社会を作る1分子としてもう、...